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出来事
2021.07.01

埋蔵文化財発掘調査(埼玉県飯能市)

この記事を書いた人

代表取締役
サンエム建設株式会社代表取締役 大山剛人
パッシブハウスを中心とする高気密・高断熱住宅の専門家

建築歴45年、創業は1999年。100年快適に住める健康住宅を思い高気密・高断熱を極めパッシブハウス住宅をわかりやすくお伝えします。

今回、埼玉県飯能市での家づくりをするにあたり、埋蔵文化財包蔵地域内での家づくりになりました。

埋蔵文化財包蔵地域とは、大昔の遺跡群が土中に埋もれている可能性があり、文化財クラスの遺跡が埋もれている地域。今回建築予定のこの場所は、縄文時代の集落跡らしく、たくさんの珍しい遺跡が発掘されたようです。

コツコツ地道な作業を毎日続けて、やっと遺跡群の原型が見えてきます。

6/30までに土を埋め戻して発掘調査完了予定

遺跡調査にかかった日数は、2カ月半かかりました。その間は家づくりの工事は一切かかれず待機の状態でしたが、やっとここで遺跡調査も完了、これから本格的な新築工事の段階に入っていきます。長かったトンネルを抜けてやっと光が差し始め、建物完成のゴールが見えてきたような感じです。

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