Philosophy

家づくりの想い

Endless story

健康素材にこだわり
いつまでも永く愛せる家づくり

  • 埼玉県の木造住宅
  • 住宅構造体完成時
  • 注文住宅の引き渡し時
  • 埼玉でマイホームのある暮らし

〜子供達が本当に安心して
暮らせる家づくり〜

「健康住宅」という言葉を耳にされた方も多いと思いまが、健康住宅とはいったい何なのでしょうか?
当社では「子供達が本当に安心して暮らせる家」だと思っています。

一般的には健康住宅とは住宅建材などから出る化学物質を原因とした身体の不調(シックハウス症候群・アトピー性皮膚炎)がおこらない住宅と言われています。ただ、家づくりにおいて有害物質を出す建材等の使用の規制が進んできている今でも、未だに様々な化学物質の身体への有害性が明確にされていません。昔の日本では、床には杉やヒノキの無垢板を張り、壁は漆喰を塗り、天井は杉板を張っていた家屋があちこちで見られました。隙間風の多い家でしたが、ある意味、まさに健康住宅でありました。

健康素材、自然素材といわれるものは、空気中に有害物質を発散させない物であり、無垢の木、漆喰、和紙などがあげられます。当社では「健康住宅」づくりに徹底的にこだわり、「子供達が本当に安心して暮らせる家づくり」をしています。

健康を維持していく為には、国の規制基準だけに頼らず、健康住宅を提供するために一所懸命考え、安全・安心な素材を選んでいきたいと思っています。

  • 戸建て住居地盤工事
  • 戸建て住居基礎工事
  • 大工の作業風景
  • 注文住宅電気工事

〜建物の良し悪しは
約10年後に出てきます〜

多くのハウスメーカーでは数多くの住宅を造っています。
使用する建材・資材を規格化することで、ねじれたり変形しにくい材料を使っています。その為職人との打合せの回数が減らす事が出来、施工ミスも少なくなります。そして、建物の構造上に問題がなければなるべく土台を減らし、柱の本数も減らし、梁(柱の上に横に伸びている材木)の寸法を小さくし、仕上げ材も量産化された安い素材を使って造ることによりローコスト住宅が出来上がります。とても良い事のように思いますが、昔から建物の良し悪しの7割が大工さんの腕で決まると言われています。規格化・量産化された建材を使用する事により、今の大工さんはノミやカンナを使えなかったり、ノコギリも殆ど使わない方が多いのが実態です。
ただ、そのようにして出来上がったローコスト住宅も5年後には、修繕をしなくてはいけない程の歪みが出る事が多々あります。

  • 部屋のドアが閉まりにくい、自然に開いて(閉まって)しまう
  • 歩くだけで床が鳴ったり、床が傾いていてビー玉を置いてみると自然と転がってしまう
  • 押入の引き戸が動かなくなった
  • まだ半年なのに家中隙間だらけになった
  • アルミサッシ(窓)の動きが重くなった

これは構造体を造っている材木量の不足と経年劣化による変形が原因です。弊社では本当に腕の良い大工さんと、建物の一番肝になる構造体の質・量とも一切の妥協はせず無垢の素材を生かした材料を使用している為、 10年後も20年後も安心して暮らせることが出来ます。