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家づくりコラム
2015.09.21

木はコンクリートより優れている!?

この記事を書いた人

代表取締役
サンエム建設株式会社代表取締役 大山剛人
パッシブハウスを中心とする高気密・高断熱住宅の専門家

建築歴45年、創業は1999年。100年快適に住める健康住宅を思い高気密・高断熱を極めパッシブハウス住宅をわかりやすくお伝えします。

世界的な建築家の方で、隈研吾さんという方がいますが、彼は「21世紀は木の世紀になる」と考えています。木材の技術開発は進み、耐火・耐久性能が上がったからだそうです。 『素材だけの性能でいうと、木のほうが優れている。コンクリートは、弱ってきたときに見た目では分からない。 木は、傷んできたときに、「あ、腐ってきたな」ということが分かる。』 『分かるということが、実は耐久性だと思っている。法隆寺が世界のどんな建築よりも長持ちしているのは、傷んでいる木を取り替えてきたから。古くなったものを取り替えることは、人間社会においても健全だと思う。コンクリートだと、弱っているか分からなくて、突然壊れて、みんな怪我してしまう。システムとして不完全だ。』 と言っています。 そのほかに地球温暖化と森林伐採についても語られています。 隈研吾さんの参考になるサイトは、 “http://alternas.jp/work/ethical_work/60551”

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