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家づくりコラム
2016.07.29

『ビフォーアフター』で、リフォーム費の捏造疑惑?

この記事を書いた人

代表取締役
サンエム建設株式会社代表取締役 大山剛人
パッシブハウスを中心とする高気密・高断熱住宅の専門家

建築歴45年、創業は1999年。100年快適に住める健康住宅を思い高気密・高断熱を極めパッシブハウス住宅をわかりやすくお伝えします。

テレビ朝日系の『大改造!!劇的ビフォーアフター』で、リフォーム工事を請け負った建設会社が、追加発生した工事費など約2,900万円の損害賠償を、朝日放送や番組制作会社などに対して、名古屋地裁に提訴しているようですね。 当初の改修費は約2,200万円。その後、建築士や制作会社から追加工事を指示されたため、約2,700万円が加算された。制作会社と交わした覚書では、予算を超える恐れが生じた場合には制作会社などと話し合うことになっていたが、いまだに協議されておらず、追加費用も支払われていないという流れみたいです。 しかも、番組放送内では「予算内に収まった」というテロップが表示されてたとのこと(笑)建設会社社長は、放送倫理・番組向上機構(BPO)にも申し立てる意向を示しているようです。 ただ、朝日放送側は「追加工事の多くは、建設会社の現場管理に問題があった」と主張していて、「金額の根拠には多くの疑義がある。請求の法的根拠も明らかにされていない」と真っ向から反論しているようです。 この一連の流れを見ていても、ここから読み取れるのは、みんな住む人(お施主様)の方を向いてないんですよね。放送局は視聴率第一主義、建築する方は売上第一主義(この建築会社は違うと思いますが)が最初に来てしまうから、最後にもめてしまうんです。 こんな話を聞いた事があります。 やはり『ビフォーアフター』的なリフォーム施工番組に応募をした大工さんが、たまたま抽選?に当たり、自宅をリフォームすることになったんです。完成に近づいた頃、インターホンをカメラ付きインターホンに変更してもらいたいと設計士と局の担当者のほうに言ったところ受け付けられなかったようで、追加でお金を払うからといっても聞き入れてもらえなかったという事です。 そもそも大工さんならば自分で造ればいいのに・・と思いましたが(笑) この手の番組が出だした頃は、珍しさもあって見ていたころがありましたが、TV画面を通してみる映像と実際見る空間とは違いがあり、画面を通してみる方が色が鮮やかに出て、細かいアラが分からないんです。よ~く画面を見ると大した部材(素材)は使ってないんですよね。一般の方は全体のイメージでとらえるので、細かな仕上げの部分は気にならないんです。 一時期この手の番組が増えてきて、面白みがなくなり見なくなりました。 一応建築家って言われている人たちの中には、ベニヤ(合板類)を床、壁、天井の仕上げ材に使うのが好きな方が結構いるんです。まあ、見た目は斬新で変わってるので面白いんですが、接着剤をいっぱい使って張り合わせているベニヤを使うのはどうなのかなと・・・? TV局の視聴率をとるために家づくりを協力しても、良い家なんかはできないし、自分の住みたい家にはならないでしょう。 だって一切住む方の意見は取り入れてくれてる?・・・。

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