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家づくりコラム
2017.02.21

建物品質の良し悪しは10年後に出てくる

この記事を書いた人

代表取締役
サンエム建設株式会社代表取締役 大山剛人
パッシブハウスを中心とする高気密・高断熱住宅の専門家

建築歴45年、創業は1999年。100年快適に住める健康住宅を思い高気密・高断熱を極めパッシブハウス住宅をわかりやすくお伝えします。

一口に建物の良し悪しと言っても、簡単に答えられる話ではありません。

内外装仕上げの良し悪しは当然ありますが、外装仕上げ材であれば雨、風、紫外線等の影響を受けるので、劣化してくるのは当然のことです。内装仕上げ材は、室内温度、湿度、紫外線等の影響を受けます。

ここでは構造的な骨組みの部分のお話になります。

一般的に考えられるのが、構造的に問題なければ、なるべく土台を減らし、柱の本数を減らし、梁(柱の上に横に伸びている材木)を減らす方が、材木の量が少なく金額も安くてすみます。
そして仕上げ材も極力安い素材を使って仕上げればローコスト住宅が出来上がります。

それが10年後には、もう修繕をしなくてはいけないほどの家のゆがみが出てしまうことがあるのです。

・部屋の入口のドアが閉まらなくなった。
・部屋の入口のドアが、自動ドアのように自然に開いてしまう。
・和室の入口の引戸が動かなくなった。
・歩くと床が鳴る。
・床が傾いていて、ビー玉が転がる。 等々

これは、構造体を造っている材木量不足が原因である脆弱性によるものです。新築当時はよいのですが、年月が経つにつれて材木量が不足している部分には、常に過大な荷重がかかり続け、構造体が少しずつ変形するために前述のような現象が起こってしまいます。
でも、そうなった時には、10年間の瑕疵保証期間が過ぎて、保証が受けられないなんて事態も考えられます。

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