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高気密&高断熱
2022.01.28

気密測定結果(埼玉県飯能市)

この記事を書いた人

代表取締役
サンエム建設株式会社代表取締役 大山剛人
パッシブハウスを中心とする高気密・高断熱住宅の専門家

建築歴45年、創業は1999年。100年快適に住める健康住宅を思い高気密・高断熱を極めパッシブハウス住宅をわかりやすくお伝えします。

今日は飯能市F様邸、気密測定の日です。天気も晴れて風もかすかになびく程度のGOODな気密測定日和。気密測定は室内の空気を測定機械で強制的に廃棄するため、排気する部分に外の風が排気を妨げるような風が当たると、排気する圧力が弱まり、正確な数値が測定できません。

今日の測定結果はC値=0.23でした。測定結果表はまだ届いておりませんが、建物全体の隙間がおよそ5cm×5cmの隙間と思われます。

欲を言えば測定時、間仕切り壁(外壁側ではない)に付いているコンセント、スイッチ類に手を当てると、かすかに風が入り込んでいるのを感じるヶ所があります。

F様の趣味は料理とアウトドア、プロ仕様の厨房機器をそろえました

強制的に排気をしているので屋内は負圧になり、その圧力差に引っ張られて空気が入り込んでくるのですが、この処理がうまく出来るとC値=0.2以下レベルまで下げることが可能になるかもしれません。

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