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注文住宅
2023.10.13

【パッシブデザイン住宅ふじみ野】の家づくりが始まりました

この記事を書いた人

代表取締役
サンエム建設株式会社代表取締役 大山剛人
パッシブハウスを中心とする高気密・高断熱住宅の専門家

建築歴45年、創業は1999年。100年快適に住める健康住宅を思い高気密・高断熱を極めパッシブハウス住宅をわかりやすくお伝えします。

今回から来年3月まで、パッシブデザインを取り入れたお宅の家づくり(建て替え)を、どんな感じの家なのか?、どんな工事をしていくのか?、どんな仕上がりになるのか?定期的に報告していきたいと思います。

【建物の仕様・性能の概略】

建築地:埼玉県ふじみ野市・・・

建物規模・用途:木造2階建て戸建て専用住宅 延べ床 約30坪

断熱・気密性能:UA値=0.25 C値=0.1 を目標にガンバ

断熱仕様:屋根断熱 壁充填+外張り断熱 基礎断熱

換気:第一種換気設備

サッシ:樹脂サッシ Low-Eトリプルガラス こんな感じのお家です

【古屋解体工事】今回は古屋解体からの様子になります。

築48年の役目を終えた家
どんどん取り壊されていく様子
解体作業も、もう少しで終了
解体終了、とうとう長年暮らした家がなくなって・・・

【地盤調査】この地域一帯は、地表面下約4~5m下に関東ローム層がある地域になり、比較的地盤が安定している場所です。予想通り安定した地層という事で、地盤改良工事は不要になりました。私は地盤調査の時はいつも立ち会うことにしています。調査後すぐに測定データの数値は出てくるので、ある程度の判断が可能だからです。ただ微妙な判断になると地盤調査会社がデータを持ち帰り解析して、正式に地盤改良の要否の判断をします。

測定位置は、新しく建つ建物の四隅と中央部の5点が標準的な測定カ所となります

現在は機械化されて、地耐力測定をします
昔は機械化されていなくて、人力で先の尖った鉄製の棒に重りを載せて、回転させながら測定してました。とても重労働で今の機械化を考えると想像を絶する作業でしたね!!
さあ、建物の位置出しが終わり、やっと基礎工事が始まります。

次回は基礎工事からの報告です。

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